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それとアナログ･マルチトラックレコーダ組合せのアナログMTR方式の3方式があります。
いずれもコンピュータで制作の”オケ（伴奏）”に ボ-カルや楽器を”レコーディング”します。
| 【オリジナルCD･･表面】 | |
【オリジナルCD･･DISK面】 | |
【オリジナルCD･･裏面】 |
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コンピュータを中心に録音〜ミックスダウンを行う最新システム。 |
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| 【DAWシステム全景】 | |
【DAW編集作業風景】 |
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・「D.A.W.(Digital Audio Workstation)」方式は，”高機能ソフト＆PC”と”Audio Interface”等の組合せで構成されます。
・制作ズミのオケを聞きながら，高性能の｢Audio Interface｣を通してボーカルや生楽器を録音します。
・マイクは録音対象で高性能ダイナミック型と高性能コンデンサ型を使用。
・トラック画面とコンソール画面の二つのモニターが画面を見ながらエフェクタ処理を行い，最後にミックスダウインします。
・DAWソフトは｢Sonar7 Pro｣または｢Pro Tools｣を用い，最新の録音･制作システムを構築しています。
・PCでの「DTM」と「HD MTR」が，
”MTC信号”と”MMC信号”で完全に同期がとれています。
・具体的には，PC(DTM)からのHD MTR の”V Track”への録音や”
別Track”へは全て同期されて録音出来ます。
・つまり，同一のDTMから別テイクや独立パ-トが自由に作れ，最終段階で最適なものを採用します。
| DTM & HD MTR システム | |
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・「DTM & HD MTR」は，”DTMシステム”と ”HD MTR”との組合せで構成されます。 注）HD MTR：ハードディスク･マルチトラックレコーダーの略。 ・両者を同期させて，DTMの音楽をHD MTRの”V トラック” や”別トラック”に録音させる使用を先に行います。 ・その次に，HD MTR単体で，ボ-カルや生楽器を録音します。 ・オ-ル･デジタル機器構成，最新のPCおよびMulti-Media技術 により，極めて簡単な構成になっています。 |
◇DTM とHD MTRの同期運転の目的・効果
| "オケ"の別テイク作成 | DTMカラオケ(ボ-カルレス)の”別テイク”を作成し，
｢数種類の演奏(オケ)を｣用意しておく。 違ったアレンジでの演奏をいくつか行ったと同じ効果を狙う。 |
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| 特定パ-トの独立化 | DTMで制作したのを，特定パ-ト(例：ギタ-)を分離･独立したトラックとして，録音する。 この特定パ-トは，HD MTR で，"パン"・"エフェクト"や"ボリュ-ム"が自由に独立して調整出来る。 |
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| 最適組合せのMix Down | 最後のミックス･ダウン時に，最適なテイクまたはパ-トを組合せ，それにEffect処理をして曲を仕上げる。 こうすれば，再録音等が全く不要で，完成度の高い音楽作品が完成する。 |
◇DTM とHD MTRの同期運転の信号と動作
・"MTC"(Midi-Time-Code)と"MMC "(Midi-Machine-Control)の二つの信号を使って同期をとる。
・その信号の役割と動作は下記の表となります。
| 信号方式 | Master側 | 目的 | 内容 | |
| MTC | HD MTR | 絶対時刻による時間管理 | 絶対信号(SMPTE-Time-Code)をDTMが受けて追従する。 | |
| MMC | DTM | 演奏･録音の起動/停止 | HD MTRに対し，演奏の起動･停止信号を送る。 |
・PCでの「DTM」と「HD MTR」が， ”MTC信号”と”MMC信号”で完全に同期がとれています。
・具体的には，PC(DTM)からのHD MTR の”V Track”への録音や” 別Track”へは全て同期されて録音出来ます。
・つまり，同一のDTMから別テイクや独立パ-トが自由に作れ，最終段階で最適なものを採用します。
| DTM & Analog MTR システム | |
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・DTM & Analog MTRは，DTMシステムと各種の Analog Recording 機器類から構成されています。 ・DTM制作の”オケ”を，MTRに録音し，そのMTRで ボ-カルや生楽器を録音します。 ・MTRの全出力を，エフェクタ(Mixing Console)で調整します。 ( パン，ボリュ-ム，エフェクトやイコライザ等 ) ・最後は，”レコ-ダの名機”と言われた”2Tr 38”を使って， 2Tr にMix Down します。 |
